今年、2021年7月、友人がAmazon unlimitedを勧めてくれました。
Amazonアンリミテッドに入れば雑誌を含めてたくさん本を読めるのでお勧めですよ、と。
有料で月額980円ですが、通常、雑誌一つ買っても500〜900円程度はしますので、Amazonに980円払うだけで雑誌もかなり読めるし、お得だと感じています。
読めるのは週に10冊以内という括りはありますが、そんなに猛スピードで読めるわけでもありませんし、週10冊で僕にとっては十分です。
図書館で借りた方がもっとお得なのでは?
節約を重視する人であれば、もちろん図書館の方がお得です。無料ですから。
Amazon unlimitedでは月額980円、年間12,000円弱かかります。
でも図書館の場合、お安い分、デメリットもあります。
当たり前ですが、例えば
- 図書館まで借りに行かなければならない。
- 目当ての本が全部あるとは限らないので取り寄せしてもらう必要もある。
- 貸出には返却期限がある。
- 不特定多数の人が触れているので、衛生面が気になる人もいる。(僕は気にしませんが)
それに対して、僕が感じているAmazon unlimitedの良い点、メリットは以下の通りです。
- 日本語の本で12万冊、英語の本でも120万冊が定額制で読める。
- 多種類のジャンルがある。(下のジャンル一覧を参照のこと)
- 雑誌もあるのが魅力。
- iPadなどタブレットやiPhoneなどのスマホでも読める。
- タブレットを買った事がない人でも、Kindleの電子書籍リーダーはiPadなどよりも低価格で購入可能。
- Kindle出版に挑戦した有名でない人たち(失礼‼️🙇♂️)の書籍も読める。
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「ボーイズラブ」とか謎なジャンルもありますね。😅
僕の場合は、医学的な書籍も読みたいのですが、分厚い専門書はunlimitedには入っていないので読めません。
その点は少し残念ですが、値段から考えたら当然です。
一万円以上、時には数万円する高額な医学書が月額980円で読まれてしまっては、執筆者や出版社からすれば大損になってしまいますからね。
しかし、一般の人でも読めるような大体2000円以下の解剖学や生理学、免疫学などの本が読めます。
実はその価格帯の本でも、専門書でなくてもかなりの知識が手に入ります。
1〜2年前の本だとかなり新しい知識も書かれていますし、読んでいてつまらないと思う事は少ない印象があります。
Kindle Unlimitedのデメリット
そんなにデメリットがあるわけではないですが、あえてデメリットを書くと以下のような点を感じます。
- 専門書はあるが多くはない。
- なんでも揃っているわけではない。この点は図書館と同じとは言え、図書館は頼めばいつかは読めるがKindleはそうではない。
- 安いとは言っても980円かかる。
- 自分のものになるのではなく借りているだけなので、契約を解除すると読めなくなる。
- 書籍によってはこれで本?というくらい薄い本(例えば20ページちょいくらいの)もある。
結論。僕の場合、非常に使えてます。
今までの30年間、オステオパシーの事を毎日考えてきました。
読む本といえば専門書や解剖学書などが多く、一般書籍はあまり読んできませんでした。
職業も主に児童福祉施設、高齢者福祉施設、心療内科、整体院という経歴で、一般企業やビジネス関係はほぼ関わった事がありませんでした。(27歳くらいの時、一時期、民間シンクタンクで働いた事がある程度)
そのため、今読んでいる本は今までとは逆に、IT企業の社長の本やビジネス書なども多く含まれています。
会社を作る苦労などを書籍から知る事ができ、非常に興味深く読む事ができています。
インターネットで毎日ブログやSNS、YouTubeなどを通して様々な人の意見や考えに触れて来ましたが、書籍になっているものとはやはり違うなと感じています。
自分としてはこれから職業的にも円熟期に入るにあたり、多くの書籍を読み続けていく事で、何か得られるのではないかと期待しています。
皆様もよろしかったらKindle Unlimitedを試してみませんか?