以前ご紹介した、頭蓋オステオパシーの世界的権威、ビオラ・フライマン先生が障害を持つお子様のご両親に必ず渡していた本があります。
それは「賛美の力」という本です。
フライマン先生は、日本人には日本語版の本を、スペイン語圏の人にはスペイン語に訳された本を用意されていて、全てのご家庭に読むようにと勧めていました。
私もフライマン先生からいただいていたので読んでみたのですが、非常に素晴らしい本でしたのでご紹介します。
内容をごく簡単に紹介しますと、人生には常に受け入れ難い苦難や困難がありますが、そういう時にこそ困難な状況を避けるべきものとして見るのではなく、気持ちを変えて感謝をし、成長のチャンスを与えられたと思い喜びに変えましょうという内容です。
おそらく、今も辛く耐え難い経験をしている方達も多くいらっしゃると思います。
辛いな、しんどいな、全てを投げ出したい、というような事がもしあったら是非読んでみてください。
なにか小さな希望が見えるかもしれません。