多くの人が腰痛を経験した事があると思います。
私も若い頃は腰痛など殆どなかったのですが、40歳を超えてから度々腰痛を経験するようになりました。
腰痛は辛いですよね‼️
今回は腰痛についてのオステオパシー的な見方を書いていきたいと思います。
腰痛の原因は様々です。
私がオステオパシーやその他の健康法などから学んできた腰痛の原因は以下のようなものがあります。
- 内臓との関連で起こる腰痛
- 運動不足で筋肉や靭帯の硬化(劣化)から来る腰痛
- 姿勢の悪さから来る腰痛
- 腰に負担をかける動作から来る腰痛
- 履き物から来る腰痛
- 足首周辺の硬さから来る腰痛
- 頭蓋仙骨系から来る腰痛
- 精神的ストレスから来る腰痛
- 転倒などで強く腰を打った事による腰痛
- その他
オステオパシーでは、腰痛の方が来た場合、まず問診票をご記入していただき、さらに色々と質問していきます。
仕事はどんな仕事か、パソコン作業が多いか、デスクトップかノートパソコンか? 複数のパソコン画面を同時に使うか?
仕事で重いものを持つ事が多いか?
体を動かす習慣はあるか? どんな種類の運動か? 週に何回くらいか?
重いものを低い位置から持ち上げるとすると、どのようにするか?
過去、腰痛はいつ頃が初めてか? 何回くらい腰痛を経験しているか?
便通は毎日あるか? 生理痛はあるか? 排尿は一日何回くらいか? 出産経験はあるか? 出産時間は何時間くらいだったか?
家での椅子やソファー、ベッドなどの形状、硬さなどは?
靴はどんな靴を履いているか? 靴底の減り具合は?
捻挫の経験は?
手術をしたことはあるか? 内臓の不調はあったか? 薬は飲んでいるか(いたか)?
日常生活でのストレスは?
・・・とたくさんの質問をし、総合的に判断して施術いきます。
腰痛の原因を探り、それに合った施術をしていく必要があるんです。